■LMP経営塾通信■ 12/24
横井悌一郎(花咲かいっちゃん)
こんにちは。
この通信も、今年最後の号となりました。
振り返ってみると、この一年は本当に色々な出来事がありました。
毎月の塾は非常に充実しており、塾生の皆さんが着実に成長し、成果を出していく姿を見ることができた一年でした。
その様子を間近で見られたことは、私にとって何よりの喜びです。
来年は、さらにレベルアップするための企画を現在練っています。
先週は、第1回講師としてお迎えする「百年企業研究家」の日比野講師とお会いしました。
とても波長が合い、これから塾に良い刺激を与えてくれそうで、今からとても楽しみにしています。
企業内研修も、今年は特に充実した一年でした。
先週は福岡のヤマニ様にて、今年最後の研修を行いました。
社長を中心にチームがしっかりとまとまり、全員が同じ方向を向いて進んでいる姿に、深い感動を覚えました。
50周年事業プロジェクトについても、出版、剣山モニュメント、記念例会、パーティと、それぞれの企画が具体化し、チームとして一丸となって進められる段階に入ってきました。
また、趣味の面でも自分なりにレベルアップを感じた一年でした。
先週は絵画展が開催され、剣山の「春」と「冬」を出品しました。
他のメンバーの作品も本当に素晴らしく、来場された方から
「昨年より、すごく進化していますね」
という言葉をいただき、とても励みになりました。
夏には脳梗塞を患い、約2か月ほど体調が優れない時期もありました。
しかし、食事のコントロールと服薬を続けることで、現在はすっかり回復しています。
この出来事をきっかけに、より一層体調管理を意識するようになり、長年のアルコール依存も断つことができました。
こうした様々な出来事を通して、私の中で二つの確信が、より一層強くなりました。
1.強い想いは実現する
人は、繰り返し強く思い続けていると、達成したい姿やイメージが次第に明確になってきます。
その想いや企画を、信頼できる良きパートナーに話していくと、自分一人では思いつかなかったアイデアが、相手から自然と生まれてきます。
そして、その積み重ねが深い協力関係を育てていきます。
今年は、出版やモニュメントの企画を通して、改めて「想いの力」を強く実感した一年でした。
2.すべては導かれている
様々な出来事の背景には、サムグレパワー(先祖や神仏)が存在し、私たち一人ひとりの人生のシナリオを描いているのだと、強く感じています。
その時はうまくいかないと感じる出来事や、波長が合わなくなった人との別れも、長い目で振り返ると「それで良かった」と思える瞬間が必ず訪れます。
先祖や神仏は、常に私たちの歩みを見守り、時間をかけて良い方向へと導いてくれています。
私たちは、起きている現象を素直に見つめ、信頼できる人の言葉に耳を傾けていくことで、その導きの真意に気づくことができるのだと思います。
私は、命ある限り学び続け、縁ある人々の成長を、LMPと塾を通して支え続けていきたいと考えています。
来年はいよいよ、LMP50周年の節目の年です。
秋には出版記念講演会、そして11月30日にはLMP50周年記念例会・パーティを予定しています。
ぜひ皆さんと共に、明るい未来を語り合える一年にしたいと思います。
今年一年、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。