■LMP人間力磨き経営塾通信 10/15■
[塾長メッセージ]横井悌一郎(花咲かいっちゃん)
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こんにちは。
先週は「LMP人持ち人生塾10月例会」と「LMPファンづくり交流会」がありました。
そこでは、LMP50年の実践者である角谷さん(角やん)と、音楽を通して世界にメッセージを届ける日高さん(シンちゃん)から、ファンづくりに関する貴重なヒントを数多くいただきました。
1.波長の合う人間関係は、重続で深まる
角やんとのご縁は50年以上前、私がJCのLMPセミナーで出会ったことから始まりました。
彼は人懐っこく、セミナー中も熱心に質問してくれ、やがてLMPの前身である「カーネギークラブ」に入会しました。
その後、LMPが正式に開塾してから49年。新しいプログラムができるたびに、彼はすぐモニターとして協力してくれ、7年間にわたり「LMP話し方教室」を主宰してくれました。
LMPが経営危機に陥った時には、事務局として陰に日向に支えてくれました。
そして今では週に2~3回、LMP50周年の準備や「論語とLMP」について情報を交換しています。
人間関係の基本は「波長が合うこと」です。
波長とは、その人が大切にしている考え方や生き方が共通しているということ。
私にとってはそれがLMPそのものです。
お互いを“聞き達・ほめ達”の心でコミュニケーションを重ねるうちに、関係は自然に深まり、相手の気持ちが直感でわかるようになります。
そして、ときにハッと気づかされる瞬間があります。
こうしたパートナーをLMP活動を通じて数多く得られたことは、私の人生における大きな宝です。
2.大才は、小さな縁をも生かす
中国古典に「大才は小さな縁を生かす」という言葉があります。
日高シンちゃんは、まさにその言葉を体現している人です。
彼とLMPの出会いは、なんと「スピーカーを直しにLMP例会に来た」ことがきっかけでした。
修理が終わった際、私は「せっかくだからグループに入って塾を体験してみたら?」と声をかけました。
すると彼は素直に参加し、メンバーたちとすぐに打ち解けていきました。
その後、何人かの仲間と深い関係を築き、社長塾にも参加。
音楽家としての経験を活かして、社歌の制作や営業アドバイスを行うなど、ビジネスの幅をどんどん広げていきました。
結果として、ファン企業も着実に増えていきました。
そのご縁から、パリのジャパンエキスポに出演したり、テレビドラマの主題歌を制作したりと、次々と新しい展開が生まれています。
「波長の合う仲間との縁を深めること」
「小さなきっかけを御役立ちに変えること」
この二つを積み重ねていくことで、人生は驚くほど展開していきます。
このことを、角谷さんと日高さんのお二人から改めて学びました。
[塾生レポート]
LMPファンづくり10月交流会 「日高さん、角谷さんを囲む会」に参加して
株式会社コンフィアンサ 長井夕樹
塾生、新しい仲間、オブザーバーを含めた参加者全員の自己紹介から始まり、塾生同士の交流も深まる、楽しく盛り上がった会となりました。
メインの囲む会では、日高さんと角谷さんが質問に回答する一問一答形式で進行しました。
LMPで学んでいる「感謝」「磁力ある目標」「聞き達」「ほめ達」などなど、実践、習慣化している姿を披露し、参加者からは「あぁ〜」「へ〜」「すごい」「なるほど」といった心の声が漏れるほど、貴重な学びの場となりました。
また参加者全員が自然と聞き上手になる深い学びと笑顔に満ちた時間でした。
お二人の話に共通していた「聞き上手」「ギブする(喜び)」の大切さ、これはまさに今の私に必要な教えだと感じ明日からの実践を決意しました。
今年度最後の囲む会に参加させていただき、LMPに出会えたこと、そして波長の合う仲間と共に学ばせていただいていることに、改めて感謝の気持ちが湧きました。
来年度も、この大切な仲間と「進歩無限、感謝無限」を胸に、共に学び、楽しみたいです。
横井塾長、このような貴重な学びの機会を本当にありがとうございました。