■LMP人持ち人生塾通信7/31■
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■□■塾長メッセージ 横井悌一郎(花咲かいっちゃん)■□■
[先週のトピックス]
こんにちは。
先週はLMP人持ち人生塾7月会でした。
1.自分の強みと課題を体験から明確化する
今までの体験(成功体験、失敗体験)から自分の強みや課題を明確化しました。エピソードを話すことで、その人の人間性が伝わり、親しみが深まります。
体験から生まれた人生観、経営観は説得力があります。後継経営者は創業者、先祖の想いも大切にしましょう。
シンプル、具体的にまとめ、これをベースに経営理念(3つの喜び)信条、ビジョンをまとめましょう。
2.本音、本気のビジョンを明確化する
本音はカッコつけない素直な心から生まれます。
深い本音は、神様との約束です。私達は生まれる前、神様と約束をしてきました。
(1)自分の強みを生かし、楽しい人生を送る
(2)縁ある人にお役立ちして喜んでもらう
(3)前世からの課題(業)を解消する
この本音を本気で実践することから人を動かすパワーが生まれます。
本気はやろうと決めたことを即やること(やる日を決める)です。
今月の人生観、経営観をベースにより本音、本気の経営理念、信条、ビジョンをまとめましょう。
[塾生レポート]
インドネシア訪問レポート
ツジセイ製菓
田中大介
この度、社長塾の同志である宮永さんに引率いただきインドネシア訪問をしてきました。
目的は外国人労働者の採用です。直接現地の学校を視察してみたくて、空気感を感じて優秀な人材を確保するために弾丸スケジュールでチルボン市(ジャカルタから車で4時間程度)へ行きました。
道中、エンジン(電気系統)トラブルで車が故障し3時間見知らぬ土地に投げ出されました。これも旅の醍醐味(!?)と気持ちを切り替えて楽しむことにしました。宮永さんの刀に対しての熱量がすごくて、あの方はマツコの知らない世界に出るべき人材だと強く感じました。塾長と夜会食できなかったのは残念でしたが、宮永さんたちスタッフ皆さまのおかげで待ち時間があっという間に過ぎて、楽しい思い出の場所になりました。
翌日の現地訪問はとても素晴らしく、日本式の挨拶、礼節をしっかりと理解している熱気あふれる学生さんばかりで驚きました。百聞は一見に如かず。面接時も日本文化(歴史やアニメ)に興味を持たれている学生さんが多く、高校生面接では今時聞けない質問内容もあっさり回答していただき、とても刺激の多い気づきの多い時間でした。3名の優秀な学生さんを採用できたので、会社での受け入れ態勢(従業員への説明、ルール作り等)を早急に整えたいと感じています。新しい経験をさせていただいた社長塾に関する皆さま、インドネシア行きを強く勧めてくれた塾長に感謝します。ありがとうございました。
[塾生レポート]
[人持ち人生塾7月会レポート]
(株)日本経営開発研究所 栗原誠一郎
久しぶりにリアルで例会に参加してきました。やはりリアルは良いですね。横井塾長と皆さんの情熱の熱さを直に感じることができ、たくさん刺激をもらいました。
7月例会では上半期における各自の成果と課題を振り返るとともに、人生スタンダードの「人生観・仕事観」についてグループ毎に検討を行いました。そして、塾長レポートとして横井塾長から「インドネシアで感じたこと、今後の展開」「剣山プロジェクト」などについて説明をして頂きました。
今回の例会では、初めて「人持ち人生塾」に参加して若干戸惑っている人などもいたため、私自身「人持ち人生塾とは何を学ぶ場」なのか考える機会となりました。
私が最初に人持ち人生塾にオブザーバー参加したのは2019年の4月でした。その時の参加者は、今のように社長や会社員だけでなく、学生もいれば専業主婦もいるという状況で、その多様な参加者に驚いたことを覚えています。
その際、なるほど「人持ち人生塾」というタイトルそのまま、この会は「人生について学ぶ」場なのだなと理解し、入会したことを覚えています。
今は、昔とちがって社長塾のメンバーの多くが例会にも参加していることもあり、例会の雰囲気は変わりましたが(勿論、更に良くなった)、「人持ち人生塾」が「人生について学ぶ場」であることは変わらない。
例会で、横井塾長が「経営者は器が大切。発想のスケールを広げろ!そして即実行しろ!」と話される場面がありました。横井塾長も普段から話されているように、経営者に限らず、人間この「器」を如何に大きくするかが大切ですよね。
そして、「人持ち人生塾」はこの「人としての器」を大きくすることを学ぶ塾である。
引き続き、私自身、「人としての器」を大きくすべく精進して行きたいと改めて思った7月例会でした。