LMP

人持ち人生塾通信

LMP人持ち人生塾通信6.19

■LMP人持ち人生塾通信6/19■
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■□■塾長メッセージ 横井悌一郎(花咲かいっちゃん)■□■
[先週のトピックス]
こんにちは。
先週は、サムグレ会、IM会(いっちゃんの息子、娘)、Tライン会、LMPサポーターミーティングがあり、今年の塾テーマ「喜びあふれる高付加化価値経営」の方法を話し合いました。
また、今西さんの春日丘・ぱんだ動物病院でのLMP基本研修があり、幸せなチームづくりへ前向きなスタートを切りました。

1.肯定思考習慣の定着が土台
LMPの諸会合は肯定思考習慣のメンバーが集まるので、とても明るく前向きです。この土台が確立していないと、前向きなテーマがチームに浸透しません。

・2:6:2の上位の2にフォーカスする
組織には2:6:2の法則があります。上位の20%は、あなたの想いに共感してくれるでしょう。この20%にあなたの理念やビジョンを繰り返し伝え共鳴してもらいましょう。そうすれば60%に波及します。

・自分の中の肯定的20%にフォーカスする
チームはリーダーの鏡です。リーダーであるあなたの中にも20%の肯定思考と20%の否定思考が存在します。20%の肯定思考にフォーカスして言葉、態度で強化しましょう。
「段々良くなる未来は明るい」を口癖にします。

私は60年間、肯定思考を習慣化してきました。おかげで日々肯定思考を強化してくれる行事や仲間と接しています。

2.高付加価値のオンリーワン商品をつくろう
高付加価値経営のためには、オンリーワン商品が必要です。そしてコストベースではなくバリューベースの価格設定をします。

バリューを高めるために大切なことは「スタンダード(特に理念とビジョン)」と「アート(美的センス)」です。

スターバックスはコーヒーではなく、快適な空間、時間を売って高付加価値です。ヨーロッパはアートを商品化してエルメス、ルイヴィトン、ランボルギーニと高付加価値です。

日本にはもともと、おもてなしの心や浮世絵など素晴らしいミッションとアートの土台があります。

ビジョン2030に向かって、高付加価値のオンリーワン商品を創造しましょう。そのために想いのこもったスタンダードをまとめましょう。

[塾生レポート]
春日丘動物病院・ぱんだ動物病院代表
今西修大
LMP研修 基本編 第1回目を終えて

動物病院グループで研修を受けさせていただきました。
今まで研修などでお休みをしたことがなかったのですが、今回必要性をとても感じ思い切って開催していただきました。当初、正社員約40名から約半数から辞退の申し出があったので、どうなるか不安でいっぱいでしたが、開催して本当に良かったと思っています。いろいろと準備に手こずるところはありましたが、まずスタッフの席決めでスタッフ1人1人の事やスタッフ同士の相性を考えることも今後の為の勉強になりました。また研修が始まってみるとスタッフそれぞれが活き活きと話していたり普段見れない笑顔が見れたりと新しい発見が次々とあり嬉しく思いました。

また塾長のお話を初めて真横で聞かせてもらったことも良い刺激になりました。お話の内容や様子にとてもパワーを感じ引き込まれたのが印象に残っています。皆の最後の感想と決意では皆、良い印象があり喜んでもらえました。翌日から研修に参加したスタッフが挨拶や笑顔が進化しているとの報告を受けているので次回の研修でのスタッフの成長も楽しみにしています。最後にサポーターの増井さん、香川さんにもご参加いただき、より盛り上がる研修となり、ありがとうございました。