LMP

人持ち人生塾通信

LMP人持ち人生塾通信10.2

■LMP人持ち人生塾通信10/2■
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■□■塾長メッセージ横井悌一郎(花咲かいっちゃん)■□■
[先週のトピックス]
こんにちは。
先週はLMP社長塾でした。
東邦レオ橘会長の歩みや塾生ビジョン2030に対する質疑はとても充実していました。
幅広い体験からの本質的かつ具体的アドバイスは心に響きました。
一流のリーダーは、人間力があり実践力がありますね。

タカジョウグループの「ほめちぎる就労支援」はブランディングの段階に入りました。
ほめるスキルに「ほめ〇〇」というネーミングをつける作業は、とても楽しく皆さんノッてきました。ゲーム感覚で仕事を楽しむことは大切ですね。

グリーンフラッグのスタンダード作成研修もほぼ完成し、スタンダードを新入社員や外部協力者にプレゼンするトレーニングをしました。
「基本を確立→自らの実践→人に伝え、指導する」というように視点を上げることで多くの気づきが生まれます。

リーダーの最大、最高の仕事は「人を育てる」ことです。子育てと同じように「基本を徹底的に学び実践する」→「主体的に考え、実践させる。それを側面からサポートする。事例を示す」ことが大切です。
LMPで人の成長をサポートして48年、日々多くの学びがあり、ありがたい毎日です。

[塾生レポート]
ツジセイ製菓
実るほど頭を垂れる稲穂かな
田中大介

この度の社長塾で橘会長に再度お会いする機会をいただきました。昨年も会社見学させていただきましたが、今回も新たな気付きや学びがありました。橘会長は経験をもとに常にご自身の言葉で話しているので、心に響くワード(御言葉)が多かったです。
私もよく、業界人(菓子)にならずに社会人になろう!と社内で声がけしています。あくまで会社目線ですが、橘会長は「社会人を育てる経営者になれば日本はもっと良くなる」ともっと広い視野で物事を考えられていることにとても感心しました。

従業員に対して、どういう気持ちで仕事をしてもらうか。「やらされ感とやる気になるのは全然違う。組織風土を作るのが経営者のすべきこと」と言われていたことにも大変共感しました。先ずは自分の会社がどの位置にいるのかを自覚し、順調な時ほど危機感をもってこれからも経営に携わりたいと感じました。

私自身、経営者になり8年目を迎えますが成功と失敗を繰り返しています。成功し続けることが難しいことは重々承知していますが、これからも謙虚に生きていこうと改めて気付くことができた充実した時間でした。
橘会長、お忙しい中お時間いただき誠にありがとうございました。