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人持ち人生塾通信

LMP人持ち人生塾通信5.29

■LMP人持ち人生塾通信5/29■
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■□■塾長メッセージ 横井悌一郎(花咲かいっちゃん)■□■
[先週のトピックス]
先週は、グリーンフラッグスタンダード作成研修(3)「理念・4つの喜びと信条」がありました。

1.現場の知恵を改善に生かす。
「理念・4つの喜び」はKJ法で「仕事の喜び」をまとめたものを社長と私で文章化しました。
かなり良くまとまったと思ったのですが、グループディスカッションすると多くの改善点が見つかりました。
日々現場で仕事をしているスタッフの人達は色々な知恵を蓄積しているのだと感心しました。

リーダーの皆さんは現場にある様々な知恵を聞き達で吸収し、ほめ達でレベルアップします。そして、そのエッセンスを理念や仕事の喜びにまとめ社内に浸透しましょう。

2.「むつかしい」を「面白い」に言い換える
「信条」ではLMP体系をもとに自分達の伝えたい言葉をいれるアイデアをアウトプットしました。半年余りLMP体系は実践してきたのですが、人に伝えることにはハードルがあるようです。

感想で「むつかしい」という言葉が多くの人から出てきたので「脳は言葉を命令として受けとめます。『むつかしい』と言うと『むつかしいからやらなくて良い』と解釈してしまい進歩がストップします。
進歩は困難なことにチャレンジし、乗り越えることから生まれます。それは凄く楽しく面白いことです。だから困難な事が起こったら『面白い、成長のチャンスだ』という口癖にしましょう」とアドバイスしました。

あなたも今抱えている課題を「面白い、成長のチャンスだ」と受け止め改善にチャレンジしましょう。

[青木松風庵ほめちぎる幹部研修参加レポート]
岩下なおみ
(1)この研修の成果ベスト2
①感謝・伝達
日々、協力してくれる仲間、お客様に感謝の気持ちを持ち、それをきちんと伝えるということの大切さを学びました。毎日出勤時に仲間の一人一人に笑顔で挨拶をし「昨日はありがとうございました。今日もよろしくお願いします。」と添えるようにしています。

②変換・伝達
仲間のことを意識して観察し、してしまったミスだけでなくその人の行動全体を見て、なぜそうなってしまったのかを考え伝える様にしました。

仲間一人一人の長所を見て、具体的にその場でほめることを実践し、必ず「ありがとう」のひと言を加えています。

(2)ほめ達リーダーとしてのビジョン
①店の仲間全員がお互いを尊重し、ほめて、認め合い、目標に向かって一緒に進める店にする
・メンバー同士がほめあうことが当たり前になる
・「ありがとう」が飛び交う店にする

②今の仕事、仲間、自分自身に感謝し、それを言葉にする