■LMP人間力磨き経営塾通信 11/5
[塾長メッセージ]
横井悌一郎(花咲かいっちゃん)
こんにちは。
先週は今後のLMP活動に協力してくれる2人のキーパーソンに会い感動しました。
1.100年企業研究・実践家日比野さん
「100年続く老舗企業が大事にしていること」の本を読み共感しました。ネクサスの角田さんに話したところ京セラ稲盛会長の盛和塾で親しい仲間だということで面会の機会を得ました。
話してみると誠実なお人柄、百年企業育成への熱い情熱と豊富な事例、そして「百年企業の就業規則」という具体的ツールとLMP社長塾にピッタリだと思いました。
早速次年度講師をお願いしたところ快諾してくれ、次年度の年間プログラムも段々につまってきました。
2.世界で活躍する古代史研究家杣さん
昨年11月「感謝と祈りの会」へ行き共感しました。世界の宗教家や関係者300人が神戸に集まり、各々のやり方で祈りを捧げて感謝のメッセージを話すのです。また同じテーブルに座った中で数人が剣山のファンでオーナーの私に関心を持ってくれました。
この会を主催している杣さんが昔LMP塾に来てくれたことがわかり感激しました。
その後ラインで交流があり、先週会うことができました。杣さんは、不動産事業で成功し、後継者に事業を譲り趣味を中心としてゆっくりしようと思っていた時、阪神大震災になりました。ボランティア活動の傍ら、ずっと進行している聖書を深く研究したそうです。
そして古代史を深く研究し、日本とユダヤの深い結びつきがわかり、論文を認められ博士号も取得しました。海外でもネットワークが広がり、今では国際的に様々な交流をしているそうです。
剣山モニュメントにも積極的に協力してくれそうで心強い限りです。
3.良き協力者を拡大するには?
以上2つの事例を話しましたが、これ以外でもLMP塾に協力してくれるパートナーや、剣山プロジェクトの協力者が着実に増えています。
良き協力者を拡大するには
(1)磁力ある目標を強く、長く持つこと
私にとってLMP塾のレベルアップ、スケールアップは数十年の磁力ある目標です。目標が良き協力者を引き寄せる磁力です。
(2)御縁を大切にすること
私は、協力者にお役立ちすることを常に考えています。特に良き協力者を紹介することを積極的にやります。
Give and Given(与えるものが与えられる)の法則によって私の協力者は増え続けます。
聞き上手、ほめ達がその入口です。
他人事セールスは応用です。共に学んだことを実践し続け協力者の輪を広げましょう。
[塾生レポート]
コラントッテ小松社長に学んだこと
黒松 宏吏
今回初めて小松社長にお会いして一番心に残ったことは、物事を即断即決することです。
私は、決断する時はその後のシュミレーションをし、自分の中で考えて考えてから答えを出す方なので、小松社長の決断する時は「やる、やらない、保留」の3択ですぐに決めるとお聞きしたとき、それでいいんやって妙に納得しました。
別に次の日に考えが変わってもいいし、悩む時間がもったいない、なるほどなって思いました。
小松社長はとても気さくな方で私たちの変わった質問にも笑いを混ぜながら的確に答えてくださり、気が付くと小松社長のお話に夢中になっていました。
私も小松社長のように笑顔があふれる会社をつくっていこうと思います。
多くの学びや気づきをありがとうございました。