LMP

人持ち人生塾通信

LMP人間力磨き経営塾通信10.8

■LMP人間力磨き経営塾通信 10/8■
[塾長メッセージ]横井悌一郎(花咲かいっちゃん)
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こんにちは。

先週は東邦レオの橘会長のもとで「LMP人間力磨き社長塾(第7回)」を開催しました。
さらにサポーターミーティング、モニュメント・プロジェクト、出版ミーティングと充実した一週間でした。

1. 明確で磁力あるゴールを追い続ける
リーダーの最大の仕事は「明確で、周囲を惹きつけるゴール」を掲げ、追い続けることです。
橘会長は22年前、「パーライトを売る」から「お客様の快適環境を創造する」へと発想を転換されました。
その理念のもと、「オンリーワン商品づくり」「東邦レオファンづくり」「幸せなチームづくり」という3つの磁力ある目標を定め、見事に実現。
その後も企業を着実に成長させています。

会長は語ります。
「AIがアイデアを出す時代。だからこそリーダーの仕事は“ゴールを描くこと”です。」
あなたの心をワクワクさせるゴールは何ですか?
それを追い続ける姿勢が、あなたのチームを動かします。

2. 聞く力・問う力がリーダーを育てる
共感と協力を得るには、まず「聞くこと」「問うこと」が欠かせません。
松下幸之助さんは、出会う人に必ず「君はどう思う?」と尋ねました。
そして共鳴する意見には「そりゃいいな、やってみいや」と背中を押したそうです。

私も今、LMP50周年の二大プロジェクト「出版」と「剣山モニュメント」について多くの方に質問しています。
「タイトル案はどれが良い?」「どんな構成が伝わりやすい?」――。
意見を聞くたび、新しい視点が生まれ、協力の輪が広がっていきます。
あなたの周りにも、きっと良きパートナーがいます。
聞く力・問う力で、共に磨き合いましょう。
進歩無限の道を歩む仲間として。

[塾生レポート]
「橘会長からの学び」
株式会社グリーンフラッグ 松原佑幸

9月30日、東邦レオ株式会社で第7回社長塾が開かれました。
創業60年を超える業界大手・橘会長のお話を伺い、学びの多い時間となりました。
第一部では「AI活用による経営改革」をテーマにワークを実施。
各社の課題を持ち寄り、業種を超えてアイデアを交換することで新たな視点を得ました。
第二部では、橘会長の理念と人生観に触れました。
「未来は過去の延長線上にはない」「人としてどうあるべきかを基準に行動するべき」という言葉が心に響きました。
法律ではなく“人間力”を行動規範にする――この考えは、これからの時代を生き抜く指針になると感じました。

横井塾長と橘会長、二人の長きにわたる友情の根底には、人材育成と社会貢献への共通の志があると感じます。
スケールの大きなお話に圧倒されながらも、私たちも使命感を胸に「かっこいいリーダー」を目指して歩みたいと思います。
橘会長、貴重な学びをありがとうございました。

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