LMP

人持ち人生塾通信

人持ち人生塾通信1.17

■人持ち人生塾通信1/17■

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■□■塾長メッセージ 横井悌一郎(花咲かいっちゃん)■□■

こんにちは。
先週からLMP活動がスタートしました。
高浄グループスタンダード作成ミーティング、ユニークほめちぎる就労支援応用編(1)、Tライン会、サムグレ会と日々充実していました。

[人持ち人生のヒント]

「自分の想いを繰り返しにつめ、パートナーにアウトプットする」
人生も経営も自分の想いが創ります。だから、本当にやりたいことを繰り返し考え、まとめ明確化することが大切です。

更にそれを信頼できるパートナーに話し、フィードバックをもらうことで想いは更に明確化し強くなります。それを自らの人生スタンダード、経営スタンダードにまとめます。

年末年始、私はチームLMP(LMPを指導、運営する仲間達)のスタンダードの骨子(経営理念、信条、ビジョン2030、年度目標)を繰り返し考えまとめました。
それをパートナー達に個別に話しフィードバックをもらいました。
そしてTライン会でメンバーや山下ビリーさんからアドバイスを受け、やる気があふれてきました。

1月の人持ち人生塾、2月の社長塾オリエンテーションで塾生の皆さんに伝え、今年の塾活動をスタートします。
信頼できる仲間達と共に成長できることに感謝し、感動しています。

[塾生レポート]
1月サムグレ会に参加してのレポート 栗原誠一郎

自分自身の1年に1回のクライアント向けセミナーが来週に迫り、その準備で死にかけていましたが(笑)、「2024年最初のサムグレ会には何とか参加したい!!!!」と思い、「セミナーは何とかなる!」と自分に言い聞かせて参加しました。

結論、やっぱり参加して良かったです!

塾長をはじめ、サムグレ(見えないもの)を実感している皆と会って話をするだけでも、今年も自分を活かすぞ!って思えます。

で、今回のサムグレ会では天野敦之著「宇宙を感じて仕事をしよう」を読んでの「感想」と「実践すること」を皆でシェアしました。

著者の天野氏は、元大手証券会社社員で投資銀行業務に携わっていたモーレツ社員(死語?(笑))でした。しかし、同僚の自殺やヨガによって、今の世の中の人々が「なぜ幸せに働けなくなっているのか?」という問いを考えるようになったのです。

その根本は人々の「意識の範囲」が極めて狭くなっているからだと、そのために目の前の利益(自分にとって役に立つがどうか)ばかり考えるようになる。しかし、それは本来人間がもとめているもの、つまり「自分のすばらしさを発揮して、誰かを笑顔にすること」と正反対の方向なので、働いていても幸せを感じられないのだと、天野氏は言っています。

そこで、自らの「意識を進化」させるために、「時間軸」「空間軸」「感覚軸」という3つの軸を、限りなく広く、自我のレベルから宇宙のレベルまで広げていくことを薦めています。

「時間軸」を広げる
効率や目の前の利益に目を向けるのではなく、長期的視野に立って物事を考える
「空間軸」を広げる
自分だけでなく、一緒に働く仲間や取引先、お客様、そして地域、日本、地球の幸せを考える
「感覚軸」
目に見えるもの(数値・お金)だけでなく、目に見えないもの(つながり・サムグレ)も感じとる

まさに人持ち人生塾の教えそのものですね。

この中で特に私が反省したのは「時間軸」です。
筆者の天野氏は、飛び込みセールスの人がきても、何かその人の役にたてないかと必ず会うそうです。
日々「時間」に追われているようでは、とてもそんな事はできませんね。

思い返せばコロナ禍の際、仕事量は減りましたが、時間の余裕が生まれて、普段はやらないようなことも色々経験もでき、人生という視点で言えば大変良い時間だったと思えます。

コロナ禍が過ぎさり、再び時間に追われるようになってきていますが、これを何とかしたい。
しかし、だからと言って「効率」を考えると、「自分にとって役に立つかどうか」という「不幸につながる思考」になってしまう。

中々難しい問題ですが、現時点での私の方針としては、「自分が『やらなければ』」という執着を捨て、天野氏がいうところの「自分のすばらしさを発揮して、誰かを幸せにできる事」にもっと特化し、それ以外の事は「他の人」に「その人のすばらしさを発揮してもらおう」ということですね。

という事で、「意識を進化」すべく、2024年も楽しんで試行錯誤して行きます!!!!

皆さん、サムグレ会、深い学びがありますよ。例会だけの参加なんてもったいない。

是非、皆さんのご参加お待ちしております!

以上